ママ記者奮闘記4 靱帯が切れて考える「お布団問題」

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ご無沙汰しております。しばらく余裕のない生活を送っていて、更新が滞ってしまい、申し訳ございません。

■転んで靱帯が切れました

4月末、娘を幼稚園へ送る最中、派手に転んで左足首の靱帯を切ってしまいました。
気分が乗らないのか、ママと離れがたいのか、登園を渋る娘に気をとられ、道の途中にあった段差に気がつかなかったのです。

私の右側で騒いでいた娘も母親が転んだ姿に衝撃を受けた様子。急におとなしくなりました。
「痛くて立ち上がれない」と困っていたら、見知らぬ男女がタクシーを止めて、荷物を乗せてくれました。

娘を園へ送り届けた後に病院へ向かうと「靱帯が切れています」。
1カ月ほど、ギプスと松葉杖生活を送りました。今も定期的な通院は続けています。

けがをした日は月曜日。娘が園のお昼寝で使うお布団一式を持って行く必要がありました。
その日は仕事の都合で、夫が一緒に行けなかったため、私は一人で布団の入った大きな(娘がすっぽり入るくらい)袋と、仕事で使うパソコンとカメラの入ったカバンを左の肩にかけ、右手で娘と手をつないでいました。
段差でつまづいた際、バランスを崩したんだと思います。

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園からの帰り道は娘との貴重な時間です。仙台七夕まつりにも立ち寄りま した。

■「お布団」の対応は施設によってさまざま

働く母はしばしば、「お布団問題」に悩まされますよね。
我が家の場合、直面したのは仙台に引っ越して、今の幼稚園に通い始めた昨年4月から。
月に2回、布団を持って帰ります。送り迎えの際に布団を運び、土日の間にシーツなどを洗濯するのは結構大変。
ママ友と「仕方ないけれど、月2回はちょっときついよね…」とこっそり話したことがあります。

ただ、施設によって対応は様々。娘がこれまでつくばと東京で通った認可外保育施設は、敷布団は園側で用意してくれました。
持って行ったのは、タオルケットのみで、本当に楽でした。

一般的に「認可外の良さ」は、親の負担の少なさです。
東京勤務時代に娘を預けていたのは、都心のマンションの一室にある認可外でした。
勤務時間の都合で、土日も夜まで預けられる施設を探し続けた末にようやく見つけました。
そこには私同様、仕事の都合や家庭環境などを理由に、保育時間が短い認可保育所を利用できない家庭が多く集まっていました。
先生方も、親の大変さを理解してくれていました。
我が家は夫が単身赴任中で祖父母も遠方だったので、少し早めにお迎えに行くと「一度家に帰って、家事をしてから迎えにきてもいいんですよ」と気遣ってくださることもありました。

育休から復帰直後の2012年5月。当時勤務していたつくば市で竜巻が発生しました。休日でしたが、緊急事態なので取材に行かなければなりません。
預け先が見つからなかったので、当時預けていた認可外施設に向かい、園長に頼み込んで「特例で」預かってもらったこともありました。
夜遅く、施設に向かうと娘はソファーで1人で寝ていました。

「柔軟な対応ができなければ、困っている働く母親を助けられない。金銭的にも苦しいが、あえて認可外で運営している」という園長の信念の下、運営している施設も目立ちます。
私の場合も「認可外」がなければ当時、仕事は続けられませんでした。働く意義、娘への負担…様々なことを自問自答しながら「認可外」に子供を預け、働いていました。
ただ、「認可外」は安全性も含め、玉石混淆です。預ける際には、下調べが重要で、親の判断が問われます。

娘の通う幼稚園では、夏休みがようやく(?)終わりました。
夏休み中は、終日預かり保育で、お母さんが専業主婦の子どもたちはお休みです。
出席シールを貼る園の「シール帳」のカレンダーには、7月下旬から8月にかけて大きく「なつやすみ」と書かれているため、「なんで?」が口癖の娘への説明がちょっと大変でした。

■ママ記者奮闘記1 最終手段は「子連れ出勤」?
http://www.osan-po.net/?p=1270

■ママ記者奮闘記2「やっぱり家族で暮らしたい」上~仙台?東京?
http://www.osan-po.net/?p=1691

■ママ記者奮闘記3「やっぱり家族で暮らしたい」下~東京でも「保活」
http://www.osan-po.net/?p=1693

山内真弓<プロフィール>
山内 真弓(やまのうち まゆみ)1982年生まれ。夫と4歳の娘と暮らす。
妊娠時は水戸、育休中は東京、職場復帰後1年はつくばで過ごす。現在は仙台在住。
毎日新聞記者。毎日新聞宮城面で働く母親を取り上げる企画「ワーママの本音」を連載。

twitterでも情報発信中(@yamayumi92)

 

 

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